日本の住環境で問題になるのは、いわゆる家ねずみ類と呼ばれる種類です。 クマネズミとドブネズミとハツカネズミは、家ねずみ類(家鼠類)と呼ばれ、人間の建物に侵入・定着する習性を持っています。 ネズミとは驚くほど環境に順応する動物です。たとえ、人間の生活環境を変えても、ネズミは思わぬ時に思わぬ場所に現れます。しかも、俗にネズミ算と呼ばれる、その繁殖力はすさまじく、「たかがネズミ一匹・・・」と油断はできません。 我が国では推定3億匹。ネズミのもたらす病菌は20種以上。農家の被害は輸入食糧の1年分に相当します。ネズミ絶滅こそ、明るい健康的な環境への橋頭堡です。 |
たとえば豊富な餌や快適な温度、隙間の多さなどは有利に作用し、その逆は不利に作用する。餌をなくした上で殺鼠剤を使用すれば、喫食性が増し効果も高まります。
共立P・C・Oでは徹底した棲息状況の調査から、建物の構造、環境に適した除去法を採用しています。
サービスマンはその道10年のベテランをはじめ、高度な専門技術を習得した者ばかりです。合理的に計画された独特の施工方法によって、短期間で防除を完了し、平常業務にも差し支えありません。ネズミ、ゴキブリ駆除に関するあらゆるご相談を承ります。
ゴキブリのもたらす具体的な害について示すと、
1:家屋内に侵入潜伏し増殖します。その姿態、行動習性、悪臭、不潔さなどが、人々に強い嫌悪や不快感をもたらします。
2:食物をかじったり食べたりしますが、その際に体表についた細菌や汚物、消化管を通じた排泄物などにより食中毒など感染症の病原体を運搬する危険性があります。
3:ゴキブリの体液、糞、死骸などが喘息のアレルゲンとなります。
4:食品、薬品や飲食物中への虫体やその破片の混入が社会的なトラブル要因となります。
5:でん粉糊を用いた書籍や絵画、掛軸などの文化財への食害や汚染。家電製品、OA機器、電気通信機器などへ潜入し漏電、接触不良などによる停電、火災事故、車両故障などの原因にもなります。
日本の代表的なものはチャバネゴキブリ、クロゴキブリ、ヤマトゴキブリ、ワモンゴキブリの大体4種です。
この害虫が大腸菌、コレラ菌、腸チフス菌、小児マヒヴィルス、赤痢菌、結核菌、ガスエソ、癩、アメーバ、蛔虫、脳脊髄炎、その他多大の病原菌をまき散らしています。実に不潔な 害虫です。一匹のゴキブリに13,370に及ぶ細菌の附着した例もあります。
繁殖時期=3月〜11月(暖房のある昨今は年中います)
また施設や設備の整備、不要な物品を放置したり積上げて置かないなど、潜伏場所を少しでも減らす物理的対策。
これらは大変重要ですが、これらの対策だけでゴキブリを防除することは難しいため、殺虫剤で処理を行ないます。
弊社には安全な殺虫剤と強力な噴霧器もございます
環境への影響も少なく、引火性もないためご安心していただけます。ぜひご利用ください。